子宮内膜症治療 | 手術が無事終わりました

子宮内膜症手術がはじまりました!

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「よろしくお願いします!」

 

というT田先生の挨拶とともに
いよいよ手術が始まりました。

 

 

「電気メスもってきて。」

 

の声に、一気に緊張が高まります。
いよいよ私の体にメスが入る・・・。

 

「お腹あけてる途中で停電になったらどうしよう・・・」

 

などと、すごく余計な心配が
頭に上がってきます。

 

 

自分のお腹が切らているなんて
想像するだけで怖くなってしまい、
なるべく意識をほかのことに向けていました。
すると、いつの間にか首の下あたりに
白いタオルで目隠しバリアがされていました。

 

 

婦人科の手術は、
腰つい麻酔で行われることが多いそうです。
ただ、腰つい麻酔の場合は、
胸から下はなにも感じないけど
意識はあるので、手術の様子がなんとなくわかります。
ただ、意識はあってももうろうとしていて
何度も吐き気がおそってくるので
手術中の医師の声に聴き耳をたてる余裕は
まったくありませんでした。

 

 

あ、一度だけ助手の先生が

 

「すごい、お見事!」

 

と声を上げました。

 

「何かうまくいったのね・・・よかった・・・」

 

と思ったのを覚えています。

 

 

左腕に点滴、右腕に血圧計がつながれ、
呼吸は浅くなり、
何度も吐き気が襲ってくるのですが

 

「吐かないでねー」

 

と言われるたび、ぐっと我慢をしました。

 

 

ときどき意識が遠くなると
何度も名前を呼ばれて、我に返りました。

 

「途中で麻酔が切れたらどうしよう・・・」

 

などと、時間がたつにつれて
余計な不安が次々と浮かんできました。

 

 

と、不意にT田先生が

 

「どうする?切る?ほっておく?」

 

と耳元できいてきました。

 

 

どうやら、開腹したところで
小さな筋腫が子宮の外側に2つあり
それを摘出するかどうかの確認でした。

 

 

私は、妊娠に影響がなければ切ってほしいと
伝えようと思いましたが、
吐き気でうまく言葉が伝えられず、
手術室の外にいる家族に説明されたそうです。

 

 

すると、妊娠には影響がないだろうということらしく
家族から手術の同意が出ました。
普段から自分の気持ちを
家族にを伝えておいてよかったと思いました。

 

 

「たまこさん、おわったよ。」

 

 

と、T田先生の言葉が耳に響きました。
もうすでに体力の限界で、気力もなくなり・・・と、
引退するときの千代の富士みたいな状態になりながら
ようやく私の手術は終わりました。

 

 

「これが子宮筋腫。これが卵巣の皮膜
注射器に入っているのが卵巣の中にたまってた血液。」

 

 

と、一つ一つ説明しながら、
たった今私の体から出てきたものを
銀色の皿に並べて見せてくれました。

 

 

さぞかしグロテスクだろうと思っていましたが、
2つの筋腫は乳白色でとてもきれいで、
卵巣の皮膜も、半透明のゴムの用でした。

 

 

「ありがとうございました。」

 

 

と伝えたとき、安心からか
全身の力がすーっと抜けていきました。

 

 

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